ロミオ+ジュリエット
ヘンテコが映画を好きになったきっかけの映画を紹介します。
それは超べったべた!
これです。
ロミオ+ジュリエット(1996)
監督:バズ・ラーマン
キャスト:レオナルド・ディカプリオ、クレア・デインズ、ジョン・レグイザモ
以下ネタバレしつつ。
シェイクスピアの古典、ロミオ&ジュリエットの現代版。
古典なので台詞は詩的で何言ってるのか感覚でしかわからないけど、関係ありません。
敵対する二大マフィアのモンタギュー家とキャピュレット家。
毎日のように抗争を繰り返し、ガソリンスタンドでさえ両家の郎党たちが争います。
ここで出てくるジュリエットのいとこティボルトが憎たらしい!!!
映画が始まって10分。
失恋したロミオが出てくるんですがめちゃくちゃかっこいいです。
ジュリエットは親が決めた婚約者がいますが、気乗りしていません。
その後モンタギュー家の息子ロミオとキャピュレット家の娘ジュリエットはとあるパーティで出会い一目で恋に落ち、映画史上最高のカッコよさ。
この時までお互い構想を繰る返す両家の子とは知らず、二人は衝撃を受けます。
諦められないロミオは親友であるマキューシオの反対を押し切り、ジュリエットに愛を告げ、相思相愛になり、結婚式を挙げます。(まさかの翌日)
しかしこのことは両家の抗争にさらなる火をつけてしまいます。
海辺でティボルトにマキューシオを殺され、怒りと憎しみのままロミオはティボルトを殺します。
負の連鎖はだれにも止められませんでした。
街から追放されるロミオ。
そしてあの悲劇的なクライマックスを迎えます。
あと絶対伝えたいのはサントラのすばらしさ。
Des'reeのkissing youやthe cardigansのlovefool。
そしてradioheadのexitmusic。
radioheadには心を撃ち抜かれすぐアルバムを買いに走りました。
田舎のため、バスに揺られること1時間かかりました。
このアルバムはお化けアルバムです。
radioheadの代表曲てんこ盛りです。
劇中に使われていたexitmusicが私は一番好き。
話は戻り当時田舎の行けてない女子中学生だった私はこの映画の美しさに目を奪われました。
そして若き日のレオナルド・ディカプリオ。
とんでもないイケメンでした。
それはもう社会現象になるくらいの大騒ぎです。
カッコよさが作品を凌駕。
この後レオ様の映画を貪るように見て、映画雑誌を買いあさり
様々な映画に出会っていくのでした。
ぜひ!